高松不動産モールスタッフコラム高松店 スタッフリフォーム済み物件とリフォーム前物件のメリット・デメリット

スタッフコラム

2025.10.06 NEW
  • [高松店 スタッフ]
  • [内海 優成]
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リフォーム済み物件とリフォーム前物件のメリット・デメリット

「リフォーム済み物件」と「リフォーム前物件」には、それぞれにメリット・デメリットがあります。以下に分かりやすくまとめます。


リフォーム済み物件

メリット

項目 内容
すぐ住める リフォームが完了しているので、購入後すぐ入居可能。
内装が綺麗 新品同様の設備や内装が整っており、見た目や機能性が高い。
費用が明確 リフォーム費用が販売価格に含まれているので、予算が立てやすい。
住宅ローンに組み込みやすい リフォーム費用込みのため、ローンの一括管理がしやすい。

デメリット

項目 内容
価格が高め リフォーム費用が上乗せされているため、同じ築年数の物件より割高になることがある。
デザインの自由度が低い すでにリフォーム済みのため、自分の好みに合わせたカスタマイズが難しい。
見た目だけのリフォームの可能性 表面だけを綺麗にした「見せかけリフォーム」の場合、中身が古いことも。
構造や配管の状態が不明なことも 内装が綺麗でも、見えない部分(配管・基礎など)の状態は確認しづらい。

リフォーム前物件

メリット

項目 内容
価格が安い リフォームされていない分、販売価格が安く設定されていることが多い。
自由にリノベーションできる 自分好みにリフォームやリノベーションが可能。
住宅の構造や状態を自分で確認できる スケルトン(骨組み)リフォームなどで、基礎や構造から見直すこともできる。
補助金や減税の対象になることも 築古物件のリフォームで自治体の補助が使える場合も。

デメリット

項目 内容
入居まで時間がかかる リフォーム工事の期間が必要(数週間~数ヶ月)。
追加費用が不明確になりがち 工事中に予想外の費用が発生することがある。
手間がかかる リフォーム業者探し・打ち合わせ・工事管理などが必要。
住宅ローンとリフォームローンが分かれる場合も 一部金融機関では、住宅とリフォーム費用を別々に借りる必要がある。

✅ どちらを選ぶべき?

目的・条件 向いている物件タイプ
すぐに住みたい/手間をかけたくない リフォーム済み物件
費用を抑えたい/自分好みにしたい リフォーム前物件

 

どちらにするかお悩みの方は是非お気軽にお問い合わせください。

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