高松不動産モールスタッフコラム物件内覧の際の注意点

スタッフコラム

2025.09.14 NEW
  • [プロが教える住宅購入ガイド]

物件内覧の際の注意点

不動産購入の際の内覧(内見)時に注意すべきポイントを以下にまとめました。見落としがちな点も多いので、事前にチェックリストを作っておくのがオススメです。

 
 
 
✅ 基本情報の確認
 
1. 日当たり・採光
 
実際の時間帯に見に行くのが理想(特に午前と午後で違う)。
 
窓の向き(南向きが人気だが、隣接建物の影も要チェック)。
 
 
 
2. 風通し
 
窓が対面にあるか。
 
空気の流れが悪いと湿気やカビの原因に。
 
 
 
3. 騒音
 
外の交通音、隣室の生活音、上階の足音など。
 
可能なら平日・週末両方で確認。
 
 
 
4. 匂い
 
カビ、下水、ペット臭など。慣れると気づきにくいので注意。
 
 
 
 
 
 
🧱 建物の状態
 
1. 壁や天井のシミ・ヒビ
 
水漏れ跡や構造上の問題の兆候。
 
 
 
2. 床の傾き・きしみ
 
ボールを転がすと傾きがわかることも。
 
異音もチェック。
 
 
 
3. 収納スペースの広さ・奥行き
 
意外と忘れがち。実際に物が入るか確認。
 
 
 
4. 建具(ドア・窓・収納)の開閉具合
 
スムーズに開け閉めできるか。歪みや劣化がないか。
 
 
 
 
 
 
🛁 水回り(特に重要)
 
1. 水圧・水の出方
 
蛇口をひねってチェック。特にシャワーやキッチン。
 
 
 
2. 排水の流れやにおい
 
詰まりやすさ、悪臭がないか。
 
 
 
3. 換気扇・換気口の確認
 
湿気がこもらないか。音もうるさくないか。
 
 
 
4. 給湯設備の年式と動作確認
 
古いと交換費用が高くなる。
 
 
 
 
 
 
🗺 周辺環境・共有部分
 
1. 共用部の管理状態(マンション)
 
清掃の有無、掲示板の内容、ごみ置き場の整理状況など。
 
 
 
2. 近隣住民の様子
 
ベランダに物があふれていないか、騒音トラブルの兆しがないか。
 
 
 
3. 駅までの道のりや坂道
 
実際に歩いて距離と雰囲気をチェック(夜も可能なら)。
 
 
 
4. スーパー・病院・学校などの利便性
 
将来的な生活を考えて。
 
 
たくさん注意点がありますが弊社では物件をご案内前に購入する際に気を付けるべき点や
物件のメリットデメリットを事前にお話ししております。
ご相談ごとがございましたらお気軽にお問い合わせください!
 
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