目次
家を買うときに知っておくべき10のこと|後悔しないための基礎知識
「そろそろマイホームを買いたい」
「住宅ローンって何から始めるの?」
そんな疑問や不安を持つ方へ。
家を買うことは、人生で最大の買い物です。
勢いで買って後悔する人が意外と多いのも事実。
この記事では、初めて家を買う人が絶対に知っておくべき10のポイントをわかりやすく解説します。
① 住宅購入は「物件選び」より「資金計画」が先
家探しを始める前にまず考えるべきは、**「いくらの家を買えるのか」**という資金計画です。
借りられる金額と、返せる金額は別物。
無理のない予算を立てて、計画的に進めましょう。
🔍ポイント:年収の約5〜6倍以内が目安
② 頭金は必須ではないが、あった方が有利
最近は頭金ゼロでも住宅ローンを組める時代ですが、頭金があればあるほど…
-
審査に通りやすい
-
金利が下がる
-
月々の返済がラクになる
というメリットがあります。
③ 住宅ローンの「金利タイプ」は慎重に選ぶ
変動金利/固定金利/固定期間選択型
どれを選ぶかで、将来の返済額が大きく変わります。
📝参考:金利が上がると、変動型はリスク大
→ 固定型なら返済額が読める安心感があります
④ 物件価格以外にも「諸費用」がかかる
不動産購入には、物件価格以外に以下のような諸費用がかかります。
項目 | 相場目安 |
---|---|
仲介手数料 | 物件価格×3%+6万円+税 |
登記費用 | 10〜30万円 |
火災保険料 | 数万〜数十万円 |
ローン手数料 | 数万〜数十万円 |
🧾合計で物件価格の6〜10%前後が目安です。
⑤ 通勤・通学・周辺環境もチェック
間取りや内装に目を奪われがちですが、
-
通勤時間
-
小中学校の距離
-
スーパーや病院の位置
-
治安・騒音
など、生活環境全体も非常に重要です。
⑥ 購入時期によっては価格が変わる
不動産価格は季節や市況によって変動します。
📈例:春は引っ越し需要で価格が上がりやすい
📉秋〜冬は価格交渉しやすい傾向あり
また、金利や税制優遇(住宅ローン控除)の変更時期も注目です。
⑦ 中古住宅の場合、修繕費用の確認を
築年数が経っている家やマンションでは、
-
屋根・外壁の修繕履歴
-
水回りの状態
-
管理状況(マンションの場合)
などをチェック。
購入後すぐに高額な修繕費がかかることもあります。
⑧ 売主や不動産会社の信頼性を見極める
不動産会社や担当者の対応も、家選びでは非常に重要です。
✅チェックポイント:
-
契約内容を丁寧に説明してくれるか
-
メリットだけでなくデメリットも伝えてくれるか
-
強引な営業はないか
⑨ 契約の流れと「重要事項説明書」の確認
購入前には、「重要事項説明書」という書類をもとに物件や契約内容の説明を受けます。
ここで曖昧なことがあれば、必ず質問を。
🏠 購入の流れ:
-
購入申し込み
-
重要事項説明
-
売買契約
-
ローン審査
-
引き渡し
⑩ 購入後の生活も見据えておく
「買って終わり」ではありません。
毎月のローン返済、固定資産税、修繕積立金(マンション)など、購入後の支出も想定しておきましょう。
✅ まとめ:焦らず、でも準備は早めに!
ポイント | 一言まとめ |
---|---|
資金計画 | 物件より先に予算を考える |
情報収集 | 諸費用・金利・周辺環境もチェック |
信頼性 | 担当者・会社選びも大事 |
ライフプラン | 将来まで見据えた選択を |
マイホーム購入は、慎重すぎるくらいがちょうどいい。
でも、情報を持って準備すれば、もっと安心して前に進めます。
🎁 無料相談受付中
「うちの年収でどんな家が買えるの?」
「住宅ローンの選び方がわからない」
そんな方はお気軽にご相談ください。
高松不動産モール | 株式会社プラスナイス 高松店
地域密着型の信頼できる不動産情報を提供しています。
住宅購入、売却、リノベーションの 最新情報や役立つアドバイスをブログでお届けします。
公式サイト: https://www.takamatsu-fudousan.jp/
Instagram : @plusnice.jp お問い合わせ: plusnice_k@nice-reform.jp
住所: 香川県高松市太田下町3017-14 電話: 087-899-5554