高松不動産モールスタッフコラム大林 聖遠方からの不動産購入ってむずかしそうだけど、どうすればいいの?

スタッフコラム

2025.08.12
  • [大林 聖]
  • [プロが教える住宅購入ガイド]
  • [生活に役立つアドバイス]

遠方からの不動産購入ってむずかしそうだけど、どうすればいいの?

遠方からの不動産購入、成功への道!

「いつか住んでみたいあの街で、理想のマイホームを手に入れたい!」

そんな夢を抱いている方も多いのではないでしょうか?

でも、「県外からの不動産購入って、どうすればいいんだろう?」「現地に頻繁に行けないから不安…」といった悩みも尽きないですよね。

今回は、そんな遠方からの不動産購入を検討しているあなたのために、失敗しないためのポイントや、効率的な探し方、そして準備しておくべきことを、ブログ風にご紹介します!

 

1. 【準備編】まずはここから!成功への第一歩

① 家族会議はマスト!

まず最初にやるべきことは、家族での話し合いです。

  • なぜ、その場所で暮らしたいのか?(Uターン・Iターン、仕事、子育て、セカンドハウスなど)

  • どんなライフスタイルを送りたいか?(静かな郊外、利便性の高い都心、自然豊かな場所など)

  • 譲れない条件は?(駅からの距離、部屋数、広さ、築年数、学区など)

これらの条件を明確にしておくことで、物件探しの軸がブレなくなり、スムーズに進められます。

② 資金計画を立てる

物件価格だけでなく、以下のような費用も考慮して、現実的な資金計画を立てましょう。

  • 購入費用:手付金、仲介手数料、印紙税、登記費用など

  • 住宅ローン関連費用:保証料、事務手数料、火災保険料など

  • 引越し費用

  • リフォーム費用(中古物件の場合)

事前に不動産会社や金融機関に相談して、ローンの事前審査を受けておくのもおすすめです。

 

2. 【探し方編】効率的に理想の物件を見つける方法

① 情報収集は幅広く!

現地に足を運べない分、インターネットを最大限に活用しましょう!

  • 大手不動産ポータルサイト:物件情報が豊富で、検索機能も充実しています。

  • 地域の不動産会社のホームページ:地元ならではの掘り出し物件が見つかることも。

  • ストリートビュー:物件の周辺環境をバーチャル散策できます。

  • 地域の情報サイトやSNS:住民のリアルな声や、街の雰囲気を知ることができます。

② 現地内覧は「集中的」に!

現地に行く回数を最小限に抑えるため、以下の工夫をしましょう。

  • 物件を絞り込んでから行く:事前に不動産会社に相談し、内覧したい物件をいくつかピックアップしておきましょう。

  • 複数の不動産会社に連絡しておく:効率よく物件を回るために、いくつかの不動産会社にアポイントを取っておくと良いでしょう。

  • 1泊2日などで集中的に内覧する:週末などを利用して、一気に複数の物件を見て回るのがおすすめです。

③ オンライン内覧も活用!

最近はオンラインでの内覧に対応している不動産会社も増えています。現地に行かなくても、リアルタイムで物件を見せてもらいながら、担当者と話せるので非常に便利です。

 

3. 【現地内覧編】遠方だからこそ、しっかりチェック!

現地に行った際には、以下の点を念入りに確認しましょう。

  • 物件周辺の環境:騒音、交通量、コンビニやスーパー、病院、公園などの有無。

  • 昼間と夜間の雰囲気:可能であれば、時間帯を変えて物件周辺を歩いてみましょう。

  • 将来の街づくり:役所で都市計画などを確認してみるのも良いでしょう。

  • ハザードマップ:水害や地震などのリスクを事前に確認しておきましょう。

 

4. 【番外編】信頼できる不動産会社を見つける!

遠方からの購入では、現地とのやり取りを円滑に進めてくれる、信頼できる不動産会社の存在が不可欠です。

  • 購入希望エリアに詳しいか?

  • オンラインでのやり取りに慣れているか?

  • 丁寧で親身な対応か?

これらの点を重視して、複数社に問い合わせて比較検討することをおすすめします。

 

まとめ

遠方からの不動産購入は、入念な準備と効率的な情報収集が鍵となります。

「現地に行けないから…」と諦めずに、インターネットやオンラインツールを駆使し、信頼できる不動産会社の力を借りながら、理想のマイホーム探しを始めてみましょう!

あなたの夢が叶うことを心から願っています。

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