団体信用生命保険とは
今回はその内容や加入される方にどういったメリットがあるか等御説明していきます!
団体信用生命保険(団信)とは、住宅ローンを返済中に万が一のことがあった際に、生命保険会社が住宅ローンの残債を返済してくれる保険のことです。住宅ローンを契約する際に加入するのが一般的です。

団信のメリット
- 住宅ローン契約者が死亡または所定の高度障害状態になった場合、残りの住宅ローンが弁済されるため、家族は住宅に住み続けられます。
- 一般的な生命保険と異なり、保険金は金融機関に直接支払われ、住宅ローンの残債に充当されるため、家族が保険金を受け取る必要はありません。
団信の種類
・一般団信:死亡時または高度障害状態を保障する基本的な団信です。
・追加特約:団信に加えて、ガン保険や就労不能保険などの追加特約を付けることで、 より幅広い保障を受けることができます。
団信の注意点
- 団信は、住宅ローン契約者の万が一に備えるための保険です。住宅ローン契約者本人に万が一のことがあった場合のみ保障されます。
- 団信の保険料は、住宅ローンの金利に組み込まれている場合が多いです。
- 団信の保険料は、住宅ローンの借入額に金利を上乗せする形になるため、年齢によって保険料は変わりません。
- 団信だけでは十分な保障にならない場合があるため、必要に応じて他の保険も検討する必要があります。
団信のメリットと注意点を理解し、ご自身の状況に合わせて適切な保険を選ぶことが大切です。
ご不明な点などございましたら下記お問い合わせより御質問お待ちしております!
